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タイ留学記。

現在タイに半期留学中の彩が、日々の生活やタイ情報を誰かに向けて発信します。

ラオスでのスタディーツアー体験記。

サバーイディー!

彩(さい)です。

 

9月半ばごろ、3泊4日でラオスにスタディーツアーに行ってきました! 気がついたら1ヶ月以上経ってしまいましたが、体験記というか、スタディーツアーに参加した理由と、参加して感じたことを書いていこうと思います。

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……「書いていこう」というか、実際はこれ、サークルのブログ用に提出したやつを手直ししただけなんですけどね!😂

 

① スタディーツアーに参加した理由

そもそも、私がラオスの教育支援をするボランティア団体に入ろうと思った理由は、G.R.O.W.のスタッフさんの1人に出会って途上国のボランティアに興味を持つようになったからでした。

でも、このボランティア団体は他の海外系ボランティア団体と違って渡航しなくてもいい団体だったんです。私はサークルを掛け持ちしていたので、それは大きなメリットのはずでした。が、しばらくすると、誰かもわからない子どもの奨学金を集めることにマンネリ感を感じるようになってしまいました。それに、団体ではいかに奨学金をたくさん集められるかについてばかり議論していて、なんだかビジネス感が否めなかったんですよね。

でも、春休みで引退する前に「この団体でやってきたことは間違ってなかったんだ」と思いたかった。

それで、タイとラオスは隣国なので、せっかくだからこれを引退前の最後の活動にしようと思ったのです。

うーん、超自己中心的な理由です。

 

② スタディーツアーに参加して感じたこと

スタディーツアーで村の小学校を訪問したのは2日間でしたが、その間本当に楽しく過ごしました。

宿泊所を朝早く出て村の小学校(ラオヤイ村とブンタロン村)に着くと、小学生が花束を持って整列してお出迎え。午前は奨学金を渡しているお宅におじゃまして、午後は小学生と遊び、夕方には伝統的な儀式であるバーシーをしてもらいました。

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さて、そんな楽しい4日間の中でも、いろいろなことを考える機会がありました。

例えば、2日目に訪れたブンタロン村の小学校へ行く途中で、小学生くらいの子どもたちを見かけました。ラオスは義務教育である小学校でさえ退学率が高いので、きっと貧困か何かの理由で学校に通えていないのでしょう。
例えば、訪れた村でも、一部の中学生はスマートフォンを持っていました。その一方で、1年の学費が約1万円ほどなのに学校に通うのが厳しくて、学用品(つまりノートや鉛筆)の寄付でもありがたいという家庭がいくつもあります。
例えば、奨学生の多くは成績が優秀で、雨の日でも学校まで遠くても毎日欠かさず通っていて、放課後は家事をこなして、小学生の頃の私に爪の垢を煎じて飲ませてあげたいくらいいい子達です。けれど、その子たちの将来の夢が叶う確率は残念ながらとても低いです。先生になるにはもちろん義務教育以上の学歴が必要だろうし、軍隊や警察官には、土地を売ったお金で賄賂でも渡さない限りなれないでしょう。

 

こういった現実をこの目で見て、改めて「お金」の重要性を痛感しました。貧困のサイクルから抜け出すことは本当に難しい。きっと多くの小学生たちは、義務教育が終了した後、出稼ぎに行くか家業を引き継ぐかして、あまり変わらない生活レベルのまま生きていくのだと思います。

けれど同時に、私のやってきた活動は役に立っていた!!とも感じました。
確かに、貧しい子どもはまだまだたくさんいるし、支援している奨学生の将来を変えることもできません。それでも、勉強したいと願う子どもが少しでも長く学校に行くことができるなら、絶対にやってて損はないんだなと。

 

ラオスの村やタイの児童保護施設、山岳民族など、色々なところを訪れることができて本当にありがたいと感じています。

タイに留学するメリットの一つに、日本国内では遠い問題に思えるような社会問題を身近に感じられることがあげられるかもしれません。少なくとも私は、東南アジアならではの文化や社会問題を持つ人々を訪れるためにタイに留学したと言っても過言ではないです。

どこかに留学したいと考えている方、もし英語力を伸ばしたいだけなら英語圏の国をお勧めしますが、そうでないならアジア圏も視野に入れてみてください!

 

彩(さい)

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