バンコク〜ドンムアン空港〜チェンマイ国際空港〜チェンライバスステーションへの交通手段
サワディーカー!
彩(さい)です。
前回の記事でお伝えしたように、私は昨日までチェンライのボランティア施設を訪れていました。
それでですね!まさか、こんなに施設に行くのが大変だとは思っていませんでした……!!💦
国内の移動で、かつ飛行機も使ったのに、なんと10時間もかかりました。ラオスの村に行った時でも6時間くらいで着いたんだけどな。
ということで、今回の記事ではバンコクからチェンマイへ、そしてチェンライへの行き方をシェアしようと思います。
ドンムアン空港に行こう
まずはバンコクからドンムアン空港への行き方です!
- 近くのBTSの駅から、Mochit駅に向かいます。またはMRTでChatuchack駅に行きます。
- Mochit駅に着いたら、Exit③から階段を下ります。
- すると、目の前に「BUS STOP A1, A2」と書いてある青い標識があるはずです。そこらへんでA1のバスが来るまで待ちます。多分、周りには空港に行きそうな荷物を持った人たちがいるはずです。
ちなみに、階段を降りてからエスカレーター方面に進んでもバス乗り場があるみたいです。
- A1バスに乗ります。6:40〜24:00で運行しており、料金は30バーツ。国際線のArrival Gateのあたりで降ろしてくれます。所要時間は15分〜20分。
ちなみに帰りの場合ですが、国内線のArrival Gateから、標識に沿ってGate12を出るとバス乗り場があります。
空港からは、A1バス(Mochit駅行き)が5分ごと、7:30〜24:00の間運行しています。また、A2バス(Victory Monument駅行き)も30分ごとに運行しており、同じく30バーツで乗ることができます。
チェンマイ国際空港に行こう
※チェンライに直接行きたい方は、チェンライの空港へのチケットを買ってくださいね。
今回はエアアジアを使いました。
チェックインは45分前までに必ず済ませましょう!私は毎回ギリギリでした。
ところで、私は受託手荷物にお金をかけたくなかったので、全て機内持ち込みで済ませました。1週間以内の旅行であれば、機内持ち込みだけでいけると思います!ただ、液体や刃物に関しては結構厳しいです。
- 液体は100ml以下のボトルに詰めて、20cm×20cmの透明なケースに入れること。すべてで1ℓ以下であること。歯磨き粉やヘアクリームも液体です(以前捨てられました)。
- 刃物はとりあえず全部アウトです。カミソリもミニはさみもダメです。
- 荷物はサイズや重さ(7㎏以下)に規定がありますが、私は1度もチェックされたことがありません。明らかにオーバーしていなければ大丈夫だと思います。
ドンムアン空港からチェンマイ国際空港までは約1時間半で着きます。
チェンマイ・バスステーションに行こう
チェンマイからチェンライへ行くためにはグリーンバスを使います。グリーンバスは中長距離用バスで、バンコクにも行くことができます(十何時間もかかりますが……)。
グリーンバスのバス停は、空港とは反対側のはずれにあるので、タクシーを使いました。
チェンマイ国際空港は比較的小さいです。受託荷物の受け取り場の近く、Exit①のあたりにたくさんタクシー会社の受付があるので、適当なところに「チェンライへ行くためにバスステーションに行きたい」と伝えましょう。ネットでバスターミナルが3つあると聞いていたのですが、「バスターミナル3」では通じず、「チェンマイ・バスステーション」で通じました。
受付の人が行き先と料金を書いた紙をくれるので、Exit②から出て近くのスタッフみたいな人に紙を渡すと、タクシー運転手が来てくれます。 料金は200バーツ、バス停までは20分ほどで着きました。
グリーンバスでチェンライに行こう
バス停に着くと、建物を入ってすぐ左に緑色の受付があります。それがグリーンバスの受付です!
待合椅子の近くに発券機があるので、当日予約なら①を、事前予約なら②を押して発券してください。 私の場合は当日予約も事前予約もしたかったので、とりあえず①を押しました。
順番が来たらカウンターに行って、1番すぐの便に乗りたい、と言えばオッケーです!
が、「1番すぐの便」が本当にすぐとは限りません。 チェンライへのバスは大体30分おきに出発しますが、事前予約で席が埋まっている場合があります。私は14:45ごろ受付してもらったのですが、18:30発のバスが空席のある「1番すぐの便」でした。 なので、3時間以上ぼーっと時間をつぶしていました。💦
ちなみに時刻表はこちら。
チェンライまでは3時間くらいでしょうか。
グリーンバスは、あらかじめバスガイドさんに伝えておけば、途中下車も可能です。バスガイドさんは乗客全員にチェンライで降りるか確認してくれるので、その時に目的地を伝えてください。
私はWiang pa paoという場所で降りたかったのでそう伝えたところ、「あと10分くらいで着きますよ」と教えてもらえたので乗り過ごしの心配はありませんでした。ちなみにWiang pa paoまでは約1時間半でした。
また、グリーンバスはVクラス、Xクラス、Aクラスの3つのグレードからも選択できます。Xクラスは日本の観光バスのようなバスで、水とお菓子がついてきました。Aクラスはサービスがないだけで、座席が窮屈・汚いなどの問題はありませんでした。グレードによって料金が変わるので、時間優先でなければAクラスをおすすめします。
そしてそこから施設の人が迎えに来てくれて、車で約20分。
寮を10時に出て、施設に20時半に着きました。長かった、、、!!
実はこれが初めての1人旅だったのですが、私には向いてないなと思いました。楽しかったけど、全部自分でやらなきゃいけないのはきついし、何よりバスを待つ時間がつらすぎたからです。笑
彩(さい)